騎士道 |
フェンシングする人たちを見かけました。
楽しんでもらうためのプロモーションのようです。
『フェンシングはオリンピックのスポーツだよ。
誰でも楽しめて、健康にいいよ。
難しくないよ、費用も高くもないよ。
用具はクラブで用意してあるから。
さあ、
今すぐ申し込もう
ブリティッシュ・フェンシングへ』
って。
でも、夕方6時半ごろ、帰宅に急ぐ人々でごった返してる
ウォータールー駅構内で、。。
あ、ごった返してるから、宣伝なんですねっ。
オイスターカードのカード入れとチラシもらいました。
憧れる。
ちょと、してみたい気もします。
そんな方のために
一応、お問い合わせは
tryfencing@britishfencing.com
だそうですよ。
(わたしは、フェンシングクラブの回し者ではありませんよ。(笑))
ちなみに、フェンシングで私がイメージするのは、
Mr Darcy です。
あの、The Mr Darcy。
Colin Firthが「自負と偏見」で演じるダーシーです。
見た方ならなぜかはお分かりでしょう。
うきゃーっ。デすね。
男性だけのスポーツじゃないよ、ということで、
女性がプレイしています。
。。。。。。
それで、フェンシングと言えば騎士道ですね。
騎士道 = Chivalry。
先週、ウエストミンスター寺院で
バス騎士団の勲章の授賞式が行なわれました。
4年に一度行なわれるこの行事に
8年に一度エリザベス女王が来場するんだそうです。
今年はエリザベス女王が勲章を授与される予定だったそうですが、
リハーサルで変更になり、
チャールズ皇太子が行なったそうです。
それは、衣装も、頭の上のティアラも重く、
そのうえ、急な階段を上らなくていは行けず、
式の間ずっと立ってるのも大変だからということらしいです。
現在88歳、写真を見ると、
ちょっと お疲れ気味のようです。
その模様が下記をクリックすると写真で見れます。
エリザベス女王が座ってるところが丸で囲われてます。
バス騎士団勲章授与式
名誉ある軍人、官僚などに贈られます。
バスはその名のとおり、お風呂です。
昔々、さかのぼって、14世紀の頃に騎士与えられた勲章で、
それを授与する前に、
騎士達は精神的にも肉体的にも体を清めた、ということで、
お風呂にはいったんですね。
その後、バス騎士団は途絶え、
18世紀、ジョージ1世が復活させ、
また、途絶え、エリザベス女王の祖父のジョージ5世が
また復活させたようです。
で、そのときの様子を描いた絵があって、
それとオーバーラップするような写真を
今回の授与式で撮る予定だったらしいですが、
エリザベス女王の具合も良くないので、
チャールズ皇太子に変更になったようです。
エリザベス女王が臨席するのは
これが最後だろうって新聞に書いてました。
それは、次回は、8年後、
エリザベス女王は96歳になってるからと。
まあ、ウエストミンスター寺院の階段、キツですからね。。。
でも、クイーンマザーは102歳まで長生きしたので、
エリザベス女王もずっと長生きして、
即位最長記録を更新して欲しいですネ。
ちなみに、その上記のMail online のサイトを見ていくと
最後の写真は、チャールズ皇太子の若かりし頃の写真。
ひげはやしてる。
ちょっと違和感。珍しいからいいかも。
1975年の頃のようです。
よろしかったらクリックしてくださいませ。
にほんブログ村
旅行・観光 ブログランキングへ