ドクター・フーにでも出てきそうな。。 |
なんか、ドア付いてるし。。。
ドクター・フーにでも出てきそうですね。
正解は、
ロンドンで、一番小さなPolice Station.
交番です。
世界で一番小さいという話もあります。
トラファルガー広場はいろんなデモが
集合したりするところだったので、
人が大勢集まって集会みたいなことがないかどうか
見張るための交番だったようです。
今は、使ってないようです。
掃除物置という噂も。。
そして、交番から対角線上に北西側に
青い鶏の彫刻。
Katharina Fritsch・カタリーナ・フリッチュ の作品。
Fourth Plinth
「第4の台座」と呼ばれる台座で、
1年おきぐらいに 現代彫刻家の作品が展示されます。
去年の7月に設置され1年半の予定だそうです。
あと半年は見れますね。
これが設置されたときは、喧々諤々でした。
なにしろ、このトラファルガー広場は
1805年のトラファルガー沖の戦いの勝利を記念してます。
ネルソン提督率いるイギリスが、
ナポレオンのフランス・スペインの連合艦隊を破った
その記念の広場です。
そこにフランスを象徴するおんどり像が設置ということで、
。。。。
彫刻家はそんなことはツユ知らず、そんな意味なかったそうです。
本人曰く、
「トラファルガー広場の3つの銅像は全部男性で、他にある彫刻も
ほとんどが男性で、まだまだ男性上位の風潮の中に
この雄鶏を設置ってちょっとユーモアでおもしろいでしょっ。
イギリスって、ブラックユーモア好きじゃん!」みたいな。。
(好きじゃん!、
みたいな軽いのりで言ったかどうかは分かりませんが。。)
わたしは、好きです。
大きい雄鶏っていうのが、迫力ありますし、
ホント、 ユーモアセンスあります。
そして、この青がとてもエレガントと思います。
英雄の広場にふさわしい彫刻です。
個人的には今までの第4の台座の作品の中で一番好きかも。
頑張れーっ。
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