チャーリーとチョコレート工場 |
実は、あまりミュージカルファンでないもので、
ロンドンに住んでいながら、あまりミュージカル見たことありません。
今回は、ブルーバッジガイド(英国政府公認観光ガイド)に
プロモーションのオファーがあって。。。
思って、遅ればせながら、見てきました。
やはり、素晴らしかったです。
そこまでの、期待はしてなかったんですが。。。
楽しめました。
ウォンカ・チョコレートも売ってました。
なるほどぉ〜、の大人気でした。月曜日なのに、ほとんど満席。
家族連れが沢山、大人も子どもも楽しめるミュージカルでした。
曲は、特に耳に残るようなメロディーは無いのですが、
(あったのかもしれないけれど。。。)
やはり、ステージの凝りようですね、それが素晴らしい。
原作のストーリーがしっかりしてるからおもしろいのですね。きっと。
場面がいろいろ展開して、
いろんなキャラクターの子役たちはよかったです。
チャーリーは、可愛い。声がとくに、可愛いんだよー。
ベルーカ・ソルトのわがままお嬢ちゃんの
声が力強かった。
可愛いのに、しゃべるとわがままお嬢ちゃんで
可愛げない!のが、とても上手と思った。
リスも凄かった。という表現しか思いつかないというか。
リス達、おもしろいです。恐くもあるし。
よく出来てた。見てのお楽しみ!
オーガスタス・グループもママと一緒によかった。
過保護のママだから、息子もあんな風になるのね。
見ていて、楽しかった。
ヨーデル歌っちゃうんだもん。
じいちゃん、ばあちゃんたちもよかったな。
こたつに入ってるみたいに4人ひしめいていて、
で、元気になったとき踊ると、みんなじょうずなのよ〜。
前後開脚!!!も、してました。
ウンパ・ルンパもおもしろかった。
どうやって、表現するのかな?って思ってたんですが、
なるほど〜 って、思いました。
見てのお楽しみです!
みんなよかったってことですね。
”見てのお楽しみ!” が たくさんあります。
まあ、最初はちょっと暗いし、地味なので。。
ちょっと我慢したんですけど、
オーガスタス・グループがゴールデンチケットが当たって、
インタヴューされるあたりから、
飽きることなくみれました。
ウィリー・ウォンカもちょっと こわくって良かったです。
ちょっと、バットマンのジョーカーみたいだった。
衣装も格好良かったな。
わたしは、あまり、。。。
ジョニー・デップのウォンカはイマイチだったんで。。。
ジョニー・デップはジャック・スパロウが一番かっこいいね。
そういえば、今度結婚するんですよね。彼。
バースに住んでいるらしいですよ。
それで、その、サマーセット州の
マナーハウスを結婚式のために
ポン!!と購入したとか。。。
イィや、買う という噂のようです。
13ミリオンポンドで。
x170円では?
22億円ぐらいでしょうか?
はははー。。。
あっ、まっぁ、とにかく。。。
「チャーリーとチョコレート工場」は おすすめです。
Theatre Royal, Drury Laneという劇場で、上演しています。
それで、ここの劇場は1663年からあります。
350年まえからある。。。
ロイヤルってわざわざいってるのは、
国王の承諾を得た特許状を持ってる劇場だからです。
現在の建物は、1812年からだそうです。
そこから、数えても200年と、歴史のある劇場です。
天井がよかったよ。
ネル・グウィンがオレンジ売りをしていました。
なので、劇場の向かいに
チャールズ2世は愛人がたくさんいましたが
王の寵愛を受けていたようです。
ネル・グウィンはチャールズ2世のことを
「わたしのチャールズ3世」と呼んでいたそうです。
それは、ネル・グウィンの過去の恋人のチャールズ達に
続いて、3番目のチャールズだったからだそうです。
えええ〜〜〜っ。
王様に対して〜っ。
でも、そんな茶目っ気のあるネルだから、
チャールズ2世はその呼び名を許したそうです。
この劇場は“Man in Gray"という
ゴーストがいることでも知られてます。
昼間出るそうで、リハーサル見るのが好きらしいです。
そのゴーストがでると、その上演は成功するんだとか。。。
Theatre Royal のウエッブにはそのことについては
何もふれていません。。。
まあ、とにかく、
「チャーリーとチョコレート工場」ぜひ、見てください。
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