シークレット・ガーデン |
6月14日と15日にロンドンで、
OPEN GARDEN SQUARES WEEKEND
という、イベントがあります。
普段入る機会の無い
会社関係の建物の敷地にある庭や、公園が
一般公開されます。
今日は、
NOMURA INTERNATIONAL PLC
野村証券
のルーフガーデンに行ってきました。
テムズ川ぞい。ザ・シャードも見えます。
いいながめですね。
社員の憩いの場。社員食堂とカフェもありました。
いいな〜。
毎日こんなところで、お昼食べれて。
シェフもこの庭から直接ハーブをつんで、
料理に使うそうです。
こちらの家庭菜園は、ボランティアの運営で、
賞を取ったり、BBCで紹介されたりしたようです。
カントリーサイドを思わせる、
コテージガーデン風の花の向こうに
最新のビル、ザ・シャード。
ああ、来てよかった。って思いました。
とっても、気持ちのいいガーデンでした。
こんな機会でもないかぎり、知ることの無い
ほんと、シークレット・ガーデンですね。
そして、ここに。。。
これは、今日、特別のお披露目のようです。
というのは、
このルーフガーデンに週二回ほど、こんな猛禽がやってきます。
(肝心な写真撮るの忘れました。でも、こんな感じ。)
Harris' Hawk という種類で、
日本では、
モモアカノスリ と呼ばれるようです。
↑クリックすると、ウキペディアにつながります。
テムズ川沿いですので、カモメがうるさい、うるさい。
そのカモメが巣を作ったりしないように
週二回、この猛禽が雇われているそうです。
トラファルガー広場にも、ハリスホークが来て、
鳩を追い払います。
お向かいの、テートモダンのところにも、
ハリスホークが時々やってきます。
煙突の上で、見張りをしていましたのを、見たことあります。
それとは、ちがう、
野村界隈を取り仕切るハリスホークの名前は、
FURY
おお〜〜、いかにも!の、 激怒な名前ですね。
これでは、カモメも近寄って来れまい。
これ、メスです。メスのほうがオスより、大きいそうです。
で、その Fury と一緒にきてたのが、
このフクロウ。
生後3ヶ月の赤ちゃん。
羽根もまだ産毛でフワフワで かわいい。
名前は
アルバート くん。
フクロウって ホントに首が後ろにクルッと回るんですね。
その後、Barbican という
60年代に建てられた、集合住宅の住人用の
ワイルドガーデンへ行きました。
空き地に、草ぼうぼうではなくて、
自然をクリエイトした庭です。
これによって、いろんな虫がやってきて
都会のオアシスが出来上がります。
こっちには、カブトムシの幼虫が いるにちがいない。
セイヨウイラクサ。
とっても痛いんですよねー。
白い花が咲いてるときの葉っぱは、触れても痛くないらしいです。
花粉症にいいそうで、
ネトルティーってのもありますね。
春先、飲んでました。
今年は、私の花粉症、それほど、ひどくなかったです。
それから、また歩いて、。。。
Bunhill Fields という古い墓地へ。
17世紀のころからの墓地です。
「ロビンソン・クルーソー」を書いた
ダニエル・デフォーの墓。
ウイリアム・ブレイクの墓です。
明日も、また、ガーデン巡りしようと思います。
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