チャールズ一世を偲ぶ人たち |
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2015年 01月 26日
もうすぐ、チャールズ一世の命日です。 チャールズ一世は17世紀の頃の王様で 市民戦争で負けて処刑されてしまいました。 1649年1月30日。 雪がちらつく寒い日だったそうです。 その命日に近い日曜日に The Society of King Charles the Martyr のメンバーの方々が チャールズ一世が捉えられていた セント・ジェームス・パレスから 処刑されたバンケティング・ハウスまでの道のりを、 当時とおなじ衣装で行進するイベントが毎年行われているようです。 今年もそうだったようで、 新聞に記事が載ってました。 写真リンクします。 チャールズ一世 の記事は前に 散策のところで ↑書きましたので、覗いてみてください。 寒い日だったそうで、 処刑の朝、 チャールズ一世は召使いに シャツをもう一枚持ってくるように言います。 寒くて体が震えるのを、 処刑が怖くて震えてる と人々に思われたくないからということで。。 チャールズ一世が処刑まで歩いた、同じ道のりを The Society of King Charles Martyr が 行進し、 (1951年から続いている行事だそうです。) 命日の1月30日には バンケティング・ハウスでミサが行われるようです。 こちらの方のブログで バンケティング・ハウスの内装の写真 が見れます。 ルーベンスの天井が素晴らしいところです。 処刑されたチャールス一世は のち、ウインザー城の セント・ジョージ礼拝堂に埋葬されました。 その墓は ヘンリー八世のお墓と一緒です。 (💧) チャールズ一世処刑への署名 ←です。 こちら国会の文書局に保管されているものです。 のち王政復古したとき この令状にサインした人々全員がチャールズ2世によって、 処刑されました。 すでに死んでいた人も 墓が暴かれ処刑されました。 とのことです。
by daisukilondon
| 2015-01-26 07:05
| 王家の歴史
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