おしゃれは足下から。 |
いつ頃の時代でしょうか?
靴見てその時代が分かりますよっ。
おしゃれですねー。
つま先が四角で、これも素敵ね。
はフラッシュなしで撮影可です。
これは、ウェールズ皇太子ジョージ、
のちのジョージ2世です。
まだ、戴冠してません。
後ろの冠のアーチは一本ですね。
それは、皇太子を表してます。
白いタイツ!!!
足首がキュッと締まってて、白いタイツでも足が太く見えないような、
細くて長い足は当時も憧れだったそうですよ、男性に。
いつの時代もかわりなく〜。ですね。
でも、今はそれは女性の足のことかな?
で、この靴、素敵ですね。
白に赤。
この、赤いヒールは王侯貴族のみに許されたのでした。
特権階級のしるしです。
これはルイ14世の時代からの流行です。
赤は染めるのに高価な色だったので
「高貴な色」を表します。
バックルしてます。
これは靴のブローチみたいなもので、
取り外しできたはずです。
シルバーにダイヤモンド?でしょうね。
クリスタルかも?
のちに、George Strass という人が、
ガラスをメタルパウダーでコーティングして、
ダイヤのイミテーションを作りました。
ルイ15世のお抱えで、
イギリスでも18世紀大流行したようです。
それが、のち、イギリスが産業革命で鋼鉄が作られるようになると、
スティールを使ってアクセサリーが作られるようになっていきます。
そっちが、おしゃれ という訳で。
。
。
今、V&A Museum で、
The Glamour of Italian Fashion 1945 - 2014
というのが開催されてます。
そこに展示してた 『炎の靴』。
会場は写真やスケッチも禁止だったので、
記憶のあるうちに描いてみました。
こんな感じでした。
本物を見たとき、
おおおおっっっー かっこいいー!
って思いました。
わたしは、ヒールは履かないのですが、
(私が、このヒールを履いたら、即 ねんざ、しそう。)
家に飾っておきたい と思いましたよ。
ステージ衣装 って感じですね。
履いてる人を見てみたい。
だれか、セレブでいないでしょうか。
この、イタリアのファッション展、よかったですよ。
子午線またいでます。
右足が東側です。
素敵な足ですね。
誰かの足に似てない?
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「ファッションで見る絵画、ナショナルギャラリー」
ロンドン、ナショナルギャラリーで。
いろんな時代の絵に描かれてるファッションから
絵画を見て行きます。
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