ジャック・ザ・リッパー見つかる |
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2014年 09月 09日
ヴィクトリア時代、 人々を恐怖に陥れた 切り裂きジャックが 126年経って判明されたそうです。 ヴィクトリア時代の下町、イーストエンド。 今の金融の街、ザ・シティの隣の地域。 人々の生活は貧しく、 生活のためというよりも、 一夜の宿賃さえなく、寝床を得るために 通りには娼婦が徘徊していたそうです。 その娼婦達が連続して殺害されました。 首がざっくりとナイフで切り裂かれ 内蔵が取り出されていたそうです。 5人の女性が殺害された猟奇事件でしたが、 事件は迷宮入り。 それ以来、たくさんの人が事件解明に取り組んだり、 ドラマ化されたり。 現在でも、 ジャック・ザ・リッパー・ツアーというのがあって、 事件現場を訪ねて回るウォーキング・ツアーだってあります。 ポーランドからの移民の アーロン・コスミンスキーという床屋が犯人だそう。 DNA検査によって、確信的だそうです。 という説をといているのが、 Russell Edwardsさんで、 'Naming Jack the Ripper' という本が 本日、9月9日2014年発売なんですと。 DNA検査のはなし の記事が上をクリックすると読めます。 なんでも、このラッセル・エドワーズ氏が オークションで、 ジャック・ザ・リッパーによって殺害された キャサリン・エドーズのもとと思われる 血の付いたショールを買ったそうです。 この人はアマチュアのリッパーロロジスト、 'ripperologists' ジャック・ザ・リッパー研究家ってとこですかね。 いるんだね、そんな人たち。 ショールについている血のDNAが キャサリン・エドーズの子孫とマッチしたそうです。 この子孫、自分の曾曾おばあちゃんが娼婦で、 しかも切り裂きジャックに殺されたなんて 知っていたのかな。。。。。 このショールは結構上等なものらしく、 貧しい娼婦の持ち物とは思われないそうですが、 現場にあり、たぶん犯人からのプレゼントと思われるそうです。 その夜、現場に立ち合ったおまわりさんが そのショールを奥さんにプレゼントしようと 持ち帰ったそうです。 え””〜〜??? (まあねぇ、当時は物の無い時代ですし、貧しいですし、 上等なショールならばですねぇ、 妻に持ってってやろうかな?なんて。。。。。 思うか?ふつう?血の付いたショールですよっ。 と、ひとりツッコミたくもなります。) 当然、妻は血の付いたショールなんて 気持ち悪い!!ってんで、 着なかったそうです。 そこで、普通は捨てるよね。 でも、洗わず取っておいて、 何代にも渡って受け継がれて行って、 2007年にオークションにかけられたそうです。 ホントぉ〜〜〜???? で、そのショールに付いていた 射精したときに付着した体内の皮? みたいなの?からDNA調べて、 床屋コスミンスキーの子孫とマッチしたそうです。 この床屋コスミンスキーは 精神病院で亡くなったそうです。 見つかるんだね、子孫。。。。 なので、エドワーズ氏曰く、 「疑いの余地はない!!」と断言。 でも、リッパーロロジストの権威?であります、 ジャック・ザ・リッパー・ツアーも行ないます リチャード・コッブ氏は 「100年以上の間にいろんな人が このショールを触ってるし、 DNAがどうのこうの、なんて 信憑性にかけるね。」って言ってるそうです。 昔読んだ本で、 「検死官」シリーズの作家パトリシアコーンウェルが 書いた、「切り裂きジャック」があります。 彼女も『リッパロロジスト』だったんですね。 彼女の説では、紙を研究して、 犯人を割り出していました。 犯人は警察を挑発な手紙とか送っていたので、 その紙質を研究したようで、 画家のウォルター・シッカートが犯人としてます。 さて、真相はいかに。。。 よろしかったらクリックしてくださいませ。
by daisukilondon
| 2014-09-09 23:24
| ヴィクトリア時代
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