奥さん売ります |
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2014年 11月 28日
その昔、 ”古女房〜、いらんかね〜”って、 奥さんに縄つけて、夫は奥さんを市場に売りに行ったそうです。 1857年まで (!!) その行為は合法だったそうです。 Whaaaaaatttっっっ!?!?!? 市場に連れて行って 競りで売ったそうです。 買う人もいたわけですね。 人身売買ってことで、信じられないですが、 離婚が難しかったそうですから、 甲斐性のない夫から逃れるための唯一の方法でもあったらしく、 奥さんから、夫に自分を「売りに出せ」と言いだすこともあったらしいです。 16世紀にヘンリー八世が離婚調停してるので、 イギリスでは離婚がしやすかったのかと思いきや、 手続きが難しく離婚は簡単ではなかったようです。 裕福な人々にしかできないことだったらしいです。 妻を売るなんて、なんて勝手な夫じゃ!とも思いますが、 そうでもなくて、 新しい生活を求める妻が夫と別れるために、あるいは家庭内暴力から逃れるために、 「売り」を希望したり、 すでに不倫して、不倫相手に自分を買ってもらったりとか。。。 それを合法にするために、 人の集まる市場で競りで売り、人々に もう、自分の妻じゃないから、責任ないし。。。みたいに認識させたそうです。 ”早い戻し” はないっよって 事ですね。(汗)```` 不倫相手も元夫から賠償金とか 迫られることもないので 都合がよかったりとか。 縄じゃなくて、リボンでつながれたりもあったそうです。 これは妻売りのいい例でしょうが、 実際は 貧困のため妻を売ったそうです。 それは ショック。 結婚によって、女性は財産は一切なく、 すべて夫の管理下に置かれたそうです。 だから、 ジェーン・オースティンの「自負と偏見」でも お母さんが嘆いていましたね。。。。。 もし、ミスター・ベネット(夫)が亡くなってしまったら、 財産がいとこの ミスター・コリンズにいってしまう。。。 だから、娘を彼の元に嫁がせようとしたのに。。 ジェーンが断るから他の人の方にいってしまった。。。。って。 女性には相続権すらなかったんですね。 のことが書いてますから、見たい人はどうぞ。 奥さんを売ってる夫の頭に角がついていますね。 寝取られ男のシンボルだそうですよ。 はい、はい、ここにもいますよ〜。 にほんブログ村 にほんブログ村
by daisukilondon
| 2014-11-28 00:59
| ヴィクトリア時代
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